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"Intangible"とは形の無いものや心情の曖昧な状態を意味する。愛とは "Intangible"の象徴であり、中でも家族間の愛は形や言葉で表現するのが最も難しいもの。家族とは絶対になくてはならない存在だが、それに気付くには長い時間がかかる。特に思春期では自立をしようと、親と対立をしてしまいがち。喧嘩をしたり、口をきかなくなったり、家出をしたり… しかし、実は心の奥底で凄く後悔している。そんな難しい女子大生の”Intangible”な心情を描いている。

 

ビバリーヒルズの裕福な家庭で育った、世間知らずな少女の成長を描いたストーリー。大きな街の小さな世界に住むナタリーは、ある日堕落した生活を理由に親と喧嘩して家出をする。そこで出会ったカウボーイとその家族の優しさに最初は戸惑いを覚えるが、動物と共に愛に満ちた時を過ごすうちに人生を違った視点から見るようになる。「息子を失った」と苦しむカウボーイを何とかしようとするナタリーは、少しずつ家族愛の大切さに気付いていく。

 

UCLAスクリーニング: 最優秀作品賞、最優秀撮影賞と評価 / MPA CICE国際映画ワークショップ内脚本コンテスト日本人初入賞 / デジタルフロンティアグランプリ2013 - ベストストーリー賞、グランプリ受賞 / 渋谷ヒカリエ アイディアトーク 002 優勝 / デジタルハリウッド大学 卒業制作展 杉山賞受賞 / バンコク国際学生映画祭受賞 / スイス Viewster映画祭入賞

「雫」それは色も形もないけれど、無限の可能性を秘めている。一滴の雫は家族の中の自分と良く似ている。自分一人でどんなに足掻いても出来る事は限られているが、家族全員が協力する事で初めてひとつの大きな力を発する事が出来るから。人が流す涙の「雫」にも大きな意味がある。涙の雫は直ぐに乾いてなくなってしまうけれど、その時に感じた悲しみや、苦しみ、喜び、感動などの強い感情が人の心を大きく動かし、それを誰かと共有する事で想いが強くなる。そしてそれが新たな一歩への原動力に繋がるのだと思う。そういった想いを込め作り上げた。

 

「誰も私の事を見てくれない」「大切なものっていったい何?」

そんなありふれた悩みを抱える普通の女子大生が、目標を見つけ、家族愛や本当に大切なものとは何かに気づいて行く。

ある日、人生の全てであった彼氏と別れ、我を失い田舎の祖母を訪れる咲希。しかし、幼少時代からの思い出の砂浜が放射能汚染により立ち入り禁止になっており、祖父も原因不明の病に侵されている事を知る。自分の大好きな自然を守る活動を通して絶交中の家族との絆を見つめ直す。

 

渋谷ヒカリエ アイディアトーク 002 優勝 / デジタルハリウッド大学 卒業制作展 杉山賞受賞 / スイスViewster映画祭入賞

 

 

The Worst Yet The Best Day - 2014年

海外での一人暮らしで誰もが直面するのがカルチャーショック。文化も、習慣も、食べ物も、そして言葉も違った国で一人生活するのは決して容易な事ではない。そんな海外での生活で最初に感じる事が、寂しさ。親友も、家族も手助けしてくれる人は誰もいない。何をやっても空回り。どん底まで落ちた時に、なんでもない簡単な一つの行動が、一生の思い出になる事がある。

 

慣れない土地で、新しく友だちと呼べる人間ができること。それはどんな励ましの言葉よりも、心が華やぎ希望を与えてくれる。ステファニーのささやかで、かけがえのない一日の物語。

 

Awardeo - Video of the week受賞 / メットライフアリコ ショートフィルムコンテスト3位入賞

Showreel - 2012年

2011年度までに撮影をした作品のデモリール。

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